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脊椎動物(せきついどうぶつ)
 脊椎動物は、分類上では脊索(せきさく)動物門の中の脊椎動物亜門(あもん)に属する動物群のことを指すのが一般的ですが、ここでは厳密な分類によるものではなく、体内に発達した脊椎を有する動物のグループとしてとらえています。

ほ乳類

 「けもの」ともよばれます。比較的大型のものが多く、ほとんどの標本は剥製(はくせい)や骨格の形で保存されています。自然保護の高まりとともに、資料としての標本収集は難しくなっていますが、山口博物館では不幸にして事故死した個体を標本にしています。多くの場合、ほ乳類は交通事故、鳥類はガラス窓への衝突によるものです。

【和名】チョウセントラ(シベリアトラ)
【学名】Panthera tigris altaika
 ネコ科。当館で最も大型の動物剥製で、大正7年(1918年)に購入されたものです。朝鮮半島で捕獲されたとされていますが、現在の朝鮮半島ではトラは絶滅したと考えられています。頭胴長(頭から尻までの長さ)185cm、尾長86cm、体高(肩までの高さ)99cm。
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【和名】アマミノクロウサギ
【学名】Pentalagus furnessi
 ウサギ科。鹿児島県の奄美大島と徳之島のみに生息し、国の特別天然記念物に指定されています。目が小さく、耳と足が短いのが特徴です。剥製、頭胴長約45cm。(1921年、奄美大島)
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【和名】ツキノワグマ
【学名】Ursus thibetanus
 クマ科。全身黒色で、胸に白い三日月模様があるのが特徴です。九州では絶滅した可能性が高く、国内では山口県が分布の西限になります。この標本は、交通事故死した個体です。剥製、頭胴長130cm、体高61cm。(1998年、阿武郡阿東町)
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【和名】ニホンリス
【学名】Sciurus lis
 リス科。日本固有種ですが、西日本では少なく、九州や西中国地方では近年観察された記録がありません。山口県では、これまで確実な記録は2例しかありません。剥製、頭胴長19cm、尾長17cm。(1981年、岩国市(旧錦町))
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【和名】タヌキ(白化個体)
【学名】Nyctereute procyonoidess
 イヌ科。色素が生じない白化個体(アルビノ)は、さまざまな動物で見られます。遺伝的な原因で生じる現象ですが、野生動物の場合には目立ちすぎるために生存率は低くなるようです。剥製、頭胴長55cm。(1989年、山口市)
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【和名】ホンドザル
【学名】Macaca fuscata fuscata
 オナガザル科。ニホンザルは霊長類(れいちょうるい)の中で最も北に生息し、ホンドザルとヤクシマザルの2亜種(あしゅ)に分けられています。このホンドザルの子は、1983年の冬に群れからはぐれて死亡しました。剥製、頭胴長35cm。(阿武郡阿東町)
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【和名】ホンシュウジカ
【学名】Cervus nippon centralis
 シカ科。わが国に生息するシカ(ニホンジカ)はいくつかの亜種に分けられていますが、山口県はそのうちのホンシュウジカの分布域の西の端(はし)にあたります。剥製、頭胴長130cm。(1972年、長門市油谷町)
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