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昆虫類(日本の昆虫)

 わが国の昆虫は、1989年の時点で3万余種が記録されています。種数の記録はその後も増え続けており、最終的には10万種になるのではと考えられています。当館の昆虫標本のうち、まとまった日本の昆虫コレクション(寄贈されたもの)としては、山口県産チョウ類(上村正・兼子夫妻、714点)、日本産チョウ類(椋木博昭氏・田中伸一氏、約6千点)、コウチュウ目(もく)など(田中馨氏、約2万5千点)、ガ類(山口大学理学部遠藤研究室、約2万点)、水田の昆虫(山口大学農学部、約10万点)などがあります。

【和名】ベッコウトンボ
【学名】Libellula angelina
 トンボ科。「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律(略称:種の保存法)により、国内希少野生動植物種に指定されています。中国地方では、山口県のみに生息しています。全長40mm、後翅長30mm。(1992年、宇部市)
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【和名】カワラバッタ
【学名】Eusphingonotus japonicus
 バッタ科。石ころだらけの河原に生息しており、草むらには入りません。河川環境の変化や河原への自動車の乗り入れなどにより、全国的に減少しています。体長38mm。(1994年、岩国市美川町)
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【和名】タガメ
【学名】Lethocerus deyrolli
 コオイムシ科。水中にくらすセミやカメムシの仲間で、注射針のような口で他の小動物の体液を吸います。山口県内でもかつては各地で見られましたが、最近の記録は周南市(旧徳山市)のみになっています。体長58mm。(1988年、島根県)
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【和名】ヒメハルゼミ
【学名】Euterpnosia chibensis chibensis
 セミ科。6月下旬から出現します。山口県の日本海側では各地に生息していますが、瀬戸内海側では今のところ屋代島(周防大島)での記録しかありません。全長(翅端まで)35mm。(1988年、長門市)
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【和名】ヤマトタマムシ
【学名】Chrysochroa fulgidissima fulgidissima
 タマムシ科。色彩が美しいことで知られますが、「吉丁虫」とよばれ古くから幸せをよぶとして愛されてきました。法隆寺の国宝「玉虫厨子(ずし)」には、2,500個体以上のヤマトタマムシの上翅が使われています。全長40mm。(1978年、阿武郡阿東町)
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【和名】オオクワガタ
【学名】Dorcus hopei
 クワガタムシ科。昆虫の中では最も人気の高い存在となっていますが、乱獲や飼育個体の野生化などの問題が生じています。最近では、さらに外国産のクワガタムシ類による日本在来種への影響が心配されています。全長55mm。(1988年、山陽小野田市)
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【和名】オオスズメバチ
【学名】Vespa mandarinia japonica
 スズメバチ科。スズメバチの仲間では世界最大です。地中の空洞や木のうろなどに大規模な巣を作ります。秋になると、集団でミツバチなどの巣を襲うことも知られています。体長41mm。(1994年、山口市)
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【和名】セグロアシナガバチ
【学名】Polistes jadwigae jadwigae
 スズメバチ科。日本のアシナガバチ類の中では最大です。スズメバチ類は、巣をボール状の覆い(おおい)で包みますが、アシナガバチ類の巣はむき出しのままで、種ごとに形が異なります。体長25mm。(1962年、宇部市)
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【和名】ギフチョウ
【学名】Luehdorfia japonica
 アゲハチョウ科。黄色と黒のトラのような縞模様が特徴的な美しいチョウで、春先のごく限られた期間にだけ出現します。山口県が、このチョウの分布の西の端になります。開長56mm。(1966年、周南市)
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【和名】ウスバシロチョウ
【学名】Parnassius glacialis
 アゲハチョウ科。ウスバアゲハともよばれ、山口県では東部の山地に生息しています。四国にもいますが、九州には分布しないため、本県が分布西限に当たります。開長(開いた前翅(ぜんし)の左右の先端間の長さ)55mm。左:オス、右:メス。(1975年、周南市)
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