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昆虫類(外国の昆虫)

 全動物の中で最も種数の多いのが、昆虫の仲間です。体が小さいことと環境への適応能力が高いことが、今日の繁栄をもたらしました。当館の外国産昆虫のまとまったコレクション(寄贈されたもの)としては、チョウ類(田中伸一氏・椋木博昭氏、約600点)、チョウ・コウチュウ目(もく)など(滝井一夫氏、約2千点)などがあります。

【和名】ビクトリアトリバネアゲハ(オス)
【学名】Ornithoptera (Aetheoptera) victoriae rubianus
 アゲハチョウ科。トリバネアゲハの仲間は世界で最も大きく、また美しいチョウです。アカエリトリバネアゲハやキシタアゲハの仲間とともに、トリバネチョウとして「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(略称:ワシントン条約、CITES)」によって保護されています。開長14cm。(ソロモン諸島)
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【和名】ビクトリアトリバネアゲハ(メス)
【学名】Ornithoptera (Aetheoptera) victoriae rubianus
 アゲハチョウ科。メスは地味な色ですが、オスよりさらに大きいのが特徴です。19世紀に最初に採集された標本はショット・ガンで撃たれ、穴だらけになっています。名前は、当時の英国ビクトリア女王に由来します。開長18cm。(ソロモン諸島)
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【和名】オビトリバネアゲハ(オス)
【学名】Ornithoptera (Ornithoptera) aesacus
 アゲハチョウ科。スラウェシ島とニューギニア島の間に位置するインドネシアのオビ島だけに生息する特産種です。低地の原生林に生息していますが、生息域が狭いため環境の変化の影響を受けやすい種です。開長13cm。
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【和名】オビトリバネアゲハ(メス)
【学名】Ornithoptera (Ornithoptera) aesacus
 アゲハチョウ科。オビ島の東にあるニューギニア島はトリバネアゲハの宝庫ですが、西半分がインドネシア(西イリアン)、東半分がパプアニューギニアという二つの国に分かれています。また、周囲には多くの島々があります。開長16cm。(インドネシア)
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【和名】メガネトリバネアゲハ(オス)
【学名】Ornithoptera (Ornithoptera) priamus priamus
 アゲハチョウ科。名前のように、サングラスのような模様になっています。トリバネアゲハ属は三つの亜属(あぞく)に分かれ、全部で11種いますが、本種が最もよく見られます。そして、島ごとにたくさんの亜種(あしゅ)に分けられています。開長14cm。(インドネシア)
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【和名】メガネトリバネアゲハ(オス)
【学名】Ornithoptera (Ornithoptera) priamus urvillianus
 アゲハチョウ科。翅(はね)の色だけ見るとまるで別の種のようですが、緑色のメガネトリバネアゲハの亜種(あしゅ)です。パプアニューギニアの東部、北部の島々と、さらに東に位置する国ソロモン諸島に分布する3亜種が青いトリバネアゲハです。開長14cm。(ソロモン諸島)
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【和名】アカメガネトリバネアゲハ(オス)
【学名】Ornithoptera (Ornithoptera) croesus lydius
 アゲハチョウ科。こんどは別種です。種と亜種の関係は、非常に複雑です。トリバネアゲハの仲間で翅(はね)の色が赤っぽいのは、本種だけです。本亜種は、ニューギニア島の西でブル島の北に位置するハルマヘラ島に分布しています。開長14cm。(インドネシア)
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【和名】ロスチャイルドトリバネアゲハ(オス)
【学名】Ornithoptera (Schoenbergia) rothschildi
 アゲハチョウ科。西イリアン(ニューギニア島西部)にあるアルファク山塊(さんかい)の標高2,000m以上の地域のみに生息しています。名前は、トリバネアゲハの研究に貢献したウォルター・ロスチャイルド卿(きょう)を記念したものです。開長11cm。(インドネシア)
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【和名】アカエリトリバネアゲハ(オス)
【学名】Trogonoptera brookiana albescens
 アゲハチョウ科。和名ではトリバネアゲハとなっていますが、分類の上では属(ぞく)から違います。マレー半島、スマトラ・カリマンタン(ボルネオ)の各島々に分布し、いくつかの亜種に分けられています。カリマンタン島の北のパラワン島に、別種のパラワンアカエリトリバネアゲハがいます。開長14cm。(マレーシア)
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【和名】サビモンキシタアゲハ(オス)
【学名】Troides (Ripponia) hypolitus hypolitus
 アゲハチョウ科。キシタアゲハ属には2亜属20種、さらに多数の亜種が含まれています。模様の形に違いはあるものの、後翅(こうし)には黄色い部分があるということが共通しています。名前も、そのことに由来します。開長14cm。(インドネシア)
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