トップページ収蔵紹介天文 > 3.天文資料 -1.暦類

収蔵紹介

理工地学植物動物考古歴史天文
天文天文 1.隕石 -1.分類標本 -2.山口県落下隕石2.テクタイト
| 3.天文史料 -1.暦類 -2.古星図 -3.望遠鏡および測器類 -4.天文史跡
| 4.近現代の星図 -1.近現代の星図 -2.近現代の星表
| 5.天体写真 -1.星座 -2.日の出・日の入6.その他

3.天文資料 -1.暦類

伊勢暦
 山口博物館では江戸末期の伊勢暦4点(天保16年(1845)版、弘化5年(1848)版、安政7年(1860)版、慶応3年(1867)版)を収蔵しています。いずれも木版刷りの折本で、天保暦法(弘化元年(1844)施行)に基づく暦です。伊勢暦は江戸時代に最も普及した暦で、幕末時の発行部数は数十万部〜二百万部に達していたと言われています。
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伊勢暦 天保16年(弘化2年:1845)版
 大きさ :27cm(縦)×121cm(横)
 暦師  :伊勢渡會郡山田 西嶋左門
 登録番号:歴美521-74 2の2
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伊勢暦 弘化5年(1848)版
 大きさ :23cm(縦)×113cm(横)
 暦師  :伊勢渡會郡山田 中北外記
 登録番号:歴美521-65 弘化5
 備考  :12月15日以降が破断
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伊勢暦 安政7年(1860)版
 大きさ :27cm(縦)×130cm(横)
 暦師  :伊勢渡會郡山田 西嶋左門
 登録番号:歴美521-74 2の1
 備考  :3月に閏あり
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伊勢暦 慶応3年(1867)版
 大きさ :23cm×117cm
 暦師  :伊勢渡會郡山田 瀬川舎人
 登録番号:歴美521-65 慶応3
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柱暦 文化11年(1814)版
 柱暦とは縦長の略暦で、柱に貼って日常使われたことからその名前がついています。伊勢暦や現在のカレンダーと違って、毎日の日付は記されず、毎月の大小の別(30日の月か、29日か)や、立春、春分などの主な日付だけが記されています。写真の柱暦は、寛政暦法(寛政10年(1798)〜天保14年(1843)まで使用)の時代のものです。この暦は二つに分断されています。
 大きさ :87cm(縦)×15.5cm(横)
 版元  :大経師内匠
 登録番号:歴史920-139、920-140
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明治6年太陽暦
 わが国では明治6年(1873)に、江戸時代から引き続き使用していた太陰太陽暦(いわゆる旧暦)を太陽暦(グレゴリオ暦)に切り替えています。旧暦の明治5年12月3日を新暦(現行暦)の明治6年(1873)1月1日としました。この暦本はその時のもので、日本最初の太陽暦本です。山口博物館では異版のものを2種収蔵しています。
 22cm(縦)×14.5cm(横)、和紙に木版刷、28ページ
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改暦弁
 明治6年(1873)の旧暦(太陰太陽暦)から新暦(太陽暦)への切り替えは、あまりに突然に行われたために社会に大きな混乱を引き起こしました。この改暦弁は福沢諭吉(1834-1901)が著した改暦の解説書で、当時、飛ぶように売れたとのことです。
 23cm(縦)×15cm(横)、和紙に木活刷、24ページ
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本暦
 第二次世界大戦前までは、わが国の公式の暦は東京帝国大学東京天文台で編纂し、神宮司庁で出版することになっていました。その暦の中で最も詳しいものを本暦と呼んでいます。山口博物館では、この本暦のうち、昭和9年から昭和17年のものを収蔵しています(昭和16年欠)。
 26cm(縦)×17cm(横)、131ページ〜139ページ
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