収蔵紹介

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考古考古 |1.山口県周辺の縄文時代資料 |2.東日本の縄文時代資料
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|5.山口県周辺の古代寺院跡出土資料 |6.山口県周辺出土の銭貨
|7.石器石材参考資料 |8.考古複製・模造資料
刻目隆帯文系土器(縄文土器)

山口市美濃ヶ浜
 山口県では瀬戸内、九州いずれかの影響を受けた縄文土器がほとんどで、県下固有と呼べるタイプは珍しいのですが、ここ数年、下関市的場遺跡や、島根県益田市の広戸遺跡などで他地域にはない特徴をもった縄文土器が出土するようになりました。「刻目隆帯文系(きざみめりゅうたいもんけい)」土器A2類型などと呼称されているもので、口の近くに低い隆帯を貼付け、そこにヘナタリ属と推定される海産の小巻貝を使って刻目や刺突文をほどこしたシンプルな土器です。縄文は原則として伴いません。これまでの調査から周防、長門、石見地方に分布の中心をもち、隣接する福岡県、大分県、愛媛県にも類縁した土器の存在することがわかってきました。山口県の縄文文化を解明するうえで、今後の研究が期待される土器です。

刻目隆帯文系土器(縄文土器)
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